小物で制服をコーディネーション
しかし、以前の「第1次制服ブーム」の時とは大きく異なるところも・・・。それは、同じ制服でも「オリジナル性」を求めている点です。
私の時代には、鉄板のルールがありました。
セーターはラルフ、足元はルーズソックスでスミスのセンロク(1600円)。さらに、マフラーはラルフorフェンディ、ローファーはハルタorリーガル、スクールバッグは男子高のもの…といった感じ。でも、いまのギャルたちは、ここに挙げた「鉄板アイテム」を求めるようとはしません。例えば、(1)スクールバッグではなく普段でも使用出来るようなリュックを持つ (2)ネクタイは制服仕様の物ではなく古着屋などで探した1点物ネクタイを付ける (3)スカートはマルキューブランドのスカートを着用、アーガイル柄のソックスを合わせる。
みな、アレンジを楽しみ、オリジナリティーあふれるファッションを楽しんでいるのです。
こうした小物を含めた制服のコーディネーションが彼女たちにとってグッとくるものに映り、再ブームという形になったのでしょうね。
有限会社SGRまぁ~さ