「バチカンの協力は得られないとわかっていた」
『天使と悪魔』配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント5月15日(金)全世界同時公開!
映画では、ローマ・カトリック教会のタブーとされる問題も扱っている。ロン・ハワード監督は撮影について
「(ローマ・カトリック教会の本部がある)バチカンの協力は得られないとわかっていたので、沢山ある資料や素材を使いつつ、特撮や美術の人が昔からある手法や最新のCGを駆使して完成させた。あたかも主人公がローマを舞台に活躍している映像になった」
と自画自賛。ローマではさまざまなゲリラ撮影の手法を駆使して、現地の様子をカメラにおさめたという。
映画は5月15日、日本や米国をはじめとする世界各国の劇場で公開される。