航空機ファンにはお馴染み「V-22 OSPREY」
シー・シー・ピーは、室内で遊べるラジコン「部屋ラジ」として人気の「HoneyBee(ハニービー)」シリーズから、「スカイビークル」と「V-22 OSPREY(オスプレイ)」の2機種を2009年4月末から販売している。
機体に車輪を装備し、従来のハニービーにはなかった飛行前の地上走行アクションを加えたのが最大の特長。離着陸の動きがよりリアルになった。
「これまでのハニービーは『さぁ飛ばすぞ』という感じだったんですが、地上走行が加わることで、飛行アクションに対する『ワクワク感』がより大きくなったのではないかと思います」
と語るのは同社の広報担当者。
「スカイビークル」は走行からふわりと飛行アクションに移行するモデルで、ラジコンヘリでありながら、操作次第ではずっと地上で走らせて遊ぶこともできるという。
これに対して、「V-22 OSPREY」は滑走から徐々に上昇する飛行機に近いアクション。機体は、アメリカ空軍や海兵隊などで実際に運用している実機をモデルにしたもので、今までの可愛らしいデザインとは一線を画しており、静止状態の機体を見ているだけでも楽しめる本格的なものとなっている。
価格は「スカイビークル」が4179円、「V-22 OSPREY」が6279円。