メアド交換も重要なんです
経済対策の柱として、09年3月5日より総額2兆円にのぼる「定額給付金」の支給がスタートしています。ギャルたちの関心度もかなり高いようですが、その使い道についてはさまざまな声が上がっています。
「将来の為に貯金する!」という子もいますが、それは少数。
「買い物を我慢していたから思いっきり買い物する!」
「渋谷までの交通費にする!」
「両親にプレゼントをあげる」
など、経済の活性化に少しでも役に立てば、と考えるギャルが多いように感じます。
さて、話は本題へ。
経済状況は悪化するばかりで、「派遣切り」「内定切り」「就職難」「解雇」といった様々な雇用問題は日増しに深刻さを増していて、求人広告掲載件数は減少する一方。こうした状況のなか、ギャルたちはこの問題をどう見ているのでしょうか? また、どう対応しているのでしょうか?
実は、ギャルたちは、自分達にしかないネットワークを生かし、アルバイトや派遣・正社員といった募集情報を見付けています。
「友達の紹介がキッカケで今の仕事に就いた!」
「先輩から声を掛けてもらったことが今の職に就けたキッカケ!」
といった、友人・知人を介したケースのほかに、
「常連になっているお店の店長から、バイトで働いてほしいと言われた」
など、ちょっとした出会いから誘われるケースもあります。
オファーを受けたギャルは、こう言います。
「そこのショップのお洋服が大好きで、よく顔を出していたら、店長に顔を覚えてもらった。憧れのお店の店長から声を掛けてもらったこともうれしいし、だからこそ辛いことがあっても続けることが出来る」と…。
要するに彼女達は、ギャルネットワークやギャルコミュニケーションという武器を糧に、情報誌には載ることのない求人情報を見付けることが出来るのです。
また、ブログやミクシィ上の日記などで仕事を探していることを伝え、自身をアピールすることもあります。
時代がどうあれ、自ら解決の道を探し、柔軟に対応。独自の「知恵」で道を拓いているのがギャルなのでしょう。
有限会社SGRまぁ~さ