富士通もついにネットブック市場に参入する(画像はネットブック「LOOX Mシリーズ」)
富士通は2009年4月21日、個人向けパソコンの夏モデル19機種を発表した。4月23日から順次発売する。
ノートパソコン「FMV-BIBLO」シリーズは、主力の「NFシリーズ」で丸みを帯びた新デザインを採用したほか、好調な売れ行きを見せている「ネットブック」市場向けの「LOOX Mシリーズ」を初投入する。ほかにAV機能を充実させた機種や、持ち運びやすい小型・軽量なモバイルモデルなど全12機種を取り揃える。
デスクトップパソコン「FMV-DESKPOWER」シリーズは、フルハイビジョン対応でブルーレイディスクドライブ搭載の「LXシリーズ」や、グラフィック性能を高めた3Dゲームなどでも使いやすい「CEシリーズ」など全7機種を展開する。
また、4GBの大容量メモリを17機種に搭載したほか、最大1TBの大容量ハードディスクドライブやインテル社の最新式CPUを採用するなど、基本性能も強化した。いずれもオープン価格。