第1回は「ボジョレー・ヌーボー」 参加者は真剣そのもの
日本科学未来館は、2009年5月8日に日本酒の美味しさを科学的に分析するイベント「Tasting & Testing vol.2 科学で味わう日本酒」を開催する。
「食」を科学的な切り口で考える「Tasting & Testing」の第2弾で、研究者・専門家による2つのトークイベントと実験を通して、日本酒の魅力に迫るというもの。
実験では、実際に数種類の日本酒をテイスティングして、成分による味わいの違いや料理との相性、個々人で違う嗜好(しこう)の問題などについて、科学的なデータに基づきながら触れていくのだという。
定員は成人60名で、参加費1000円が必要。
4月30日の18:00まで、同館HP(http://www.miraikan.jst.go.jp/)で参加申し込みを受け付けている。