カメラを動かしながら連写した画像を元にパノラマ画像を合成できる
ソニーは2009年4月24日、デジタルカメラ「サイバーショット」シリーズの新製品「DSC-HX1」を発売する。有効画素数は910万画素。
同社のデジタル一眼レフカメラで使われている高機能CMOSセンサー「Exmor」を採用しており、毎秒10枚の高速連写に対応する。また、カメラ本体を動かしながら高速連写した画像をもとに、パノラマ画像を合成する機能「スイングパノラマ」も搭載した。最大224度までのパノラマ画像を撮影できる。
従来機種で好評だった被写体の笑顔を検出して自動で撮影する「スマイルシャッター」機能も備える。想定価格は5万5000円。