56年前のカルピスはどんな味だったんだろう?
カルピスは2009年4月6日、「カルピス」1953年復刻版を発売した。
1919年7月7日、日本発の乳酸菌飲料として誕生したカルピスの90周年記念商品で、あえて「1953年」と銘打つのは、この年、ラベルおよび包装紙の大きなデザイン変更があったからだ。
「七夕生まれ」の商品ということで、それまでは天の川の群星をイメージし、青地に白の水玉模様が施されていたのだが、同年から「白地に青の水玉」というまったく逆パターンデザインに変更され、今ではすっかりおなじみとなっている。
現在店頭で売られているカルピスより濃く、甘いのが特徴だ。
450ミリリットル。価格は483円。