パナソニック マッサージソファ 体感シミュレーター
パナソニックは、新感覚のマッサージソファ2機種「EP-MS40」「EP-MS10」を、2009年5月1日に発売する。
同社のマッサージチェア発売40周年を記念した新コンセプト商品。普段は家庭のリビングにある「くつろぎ」のソファとしての役割を果たしながら、「疲労回復」を求めたマッサージ機能も拡充させている。ここでは「EP-MS40」について触れるが、背もたれ部から座部にかけては、マッサージ機構を動かすフレームを体に沿ってカーブさせた新開発「ラウンドフォルム」機構を内蔵し、高さ約85センチの低い背もたれ部にもかかわらず、首すじから腰までをしっかりマッサージ。また、座った人の肩位置を確認し、その人の体形に合わせたマッサージ範囲を自動設定。マッサージは3種類の自動コースを搭載している。フットマッサージ部ついても、使用しない時は座面の下に納めることで、高いインテリア性を持たせるという具合だ。
張地にはファブリック(ポリエステル100%)を採用。バニラアイボリー、グラスグリーン&ウッドブラックなど4タイプを揃えているが、部屋のインテリアに合わせてコーディネートできる「10種類の着せ替えカバー」(別売)もある。
価格はオープン。
また、同社では今回の新商品発売に伴い、スペシャルコンテンツ「パナソニック マッサージソファ 体感シミュレーター」を09年4月6日、Web上にオープンした。
このコンテンツ、こんな感じだ。まずはスーツ姿の男性が解説書を手にマッサージソファに腰掛け、ソファの解説を始める。男性が解説している間は、画面右側にマッサージ度合い・マッサージする箇所を調整するコントローラーが現れ、マッサージする箇所や強さにより、男性の台詞や格好が切り替わる。逆にコントローラーを放置しておくと男性の満足度が下降し、解説が途切れてしまうので、解説がスムーズに完結するようサポート――。
クールな印象を受ける男性が、さまざまな格好に変化する意外なリアクションの数々を楽しめる内容になっている。