「新聞バッグの作り方を知りたい」という要望殺到
いずれのタイプにもレシピがついている
そうした状況に加え、「新聞バッグの作り方を教えてほしい」という要望も多く寄せられるようになったのを受け、今回「簡単レシピ」が発売された。タイプは以下3種類。Aは長方形型で、3点セットの「中」サイズに該当する。底が丈夫で、ペットボトルが3本程度持ち運びできる。B・Cは今回新たに登場したオリジナルデザイン。CはBを大きくし、マチをつけたもので、折り方は異なるが作り方はBと一緒だ。デザイン重視のため、底の丈夫さはややAに劣り、持ち運びできるのはBだと軽い野菜を2~3個程度。ただA・Bが新聞を2枚重ねにしているのに対し、Cは4枚重ねとなっており、大根1本+軽い野菜1~2個程度を持ち運びできるという。
A~Cタイプいずれも価格は1000円で、のりのみを使い30分程度で制作できる。レシピに加え、新聞バッグの実物も1個ついてくるので、実際のものを使ってみたいという人にもうれしいセットとなっている。
ただし、四万十ドラマの大崎さんによれば、この「レシピ」も現在は商品到着まで約1か月待ち。「四万十栗の渋皮煮セット」「四万十ゆく年セット」など、他の商品と新聞バッグがセットになっているものを買った方がまだ届くのは早いそうだ。