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「定番」「歴史」「風土」がキーワード

山形といえば「蔵王」。湯ノ花とお菓子の取り合わせだ
山形といえば「蔵王」。湯ノ花とお菓子の取り合わせだ

   それぞれに定番であることや歴史を持つものであること、風土とともにあることなどナガオカさんが選んだ意図が感じられる。サイト上で動画を見る前に松屋銀座の会場でひとつずつ吟味して選ばれた理由を考えてみてはいかがだろうか。その上で動画を見る。納得するだけでなく、そのさらに奥にきっとナガオカさんは深い意図を用意しているのに気づいてほしい。いや、これはまさか深読みしすぎということはないと思うけれど、どうだろうか。




◆坂井 直樹 プロフィル

坂井直樹氏
ウォーターデザインスコープ代表/コンセプター。慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科教授。1947年京都市出身。京都市芸術大学デザイン科入学後、渡米。サンフランシスコでTattoo Companyを設立。ヒッピー達とTattooT-shirtを売り、大当たりする。帰国後、ウォータースタジオを設立し、日産「Be-1」「PAO」のヒット商品を世に送りだし、フューチャーレトロブームを創出した。2004年デザイン会社、ウォーターデザインスコープ社を設立し、ケイタイを初めとした数々のプロダクトを手がける。現在auの外部デザイン・ディレクター。07年9月、新メディアサイト「emo-TV」を立ち上げる。同年12月には、日常の出来事をきっかけにデザインの思想やビジネスコンセプトを書きつづった「デザインの深読み」(トランスワールドジャパン刊)を著した。

>>>emoTV ムービーのココロミ

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