「スペースインベーダー」は、昨年誕生30周年を迎えた
タカラトミーは、「スペースインベーダー」をモチーフにした遊べる貯金箱「スペースインベーダー ゲーム筐体型バンク」を2009年3月26日に発売する。
「スペースインベーダー」は、78年に発売されると、全国のゲームセンターや喫茶店で大ブームに。現在の40~50代の方々には忘れられないゲームの一つになっているに違いない
そんな、お金を費やしたインベーダーゲームが「貯金箱」とは、時代も変わったものだ。当時のテーブル型筐体の外観を1/6サイズで忠実に再現したもので、100円硬貨を投入すると、3面までゲームをプレイできる。インベーダーを撃破する時の音や、液晶画面に張ってゲームをカラーにする「カラーフィルム」など懐かしい仕掛けも用意されているという。
一応、ゲームは100円硬貨を投入しないとできないが、メーカー側では「1円・5円・10円・50円」の各硬貨でもゲームができる場合がある」としている。最大で100円玉硬貨を約80枚貯金可能。
東武百貨店池袋店などで販売
価格は5775円。