プロがつくったジンジャーエール「n.e.o」
今まで飲んでいた「ジンジャーエール」は、何だったのか?
サンボア(福岡・博多区)が2008年6月に販売を始めた「n.e.o(ネオ)プレミアムジンジャーエール」が折からの生姜ブームにも乗って大人気だ。
一般的なジンジャーエールはフレーバーで味付けされただけなため、生姜本来の"ジリッ"とした辛さがないが、この「n.e.o」は別。生姜の風味はもちろん、かなりハードなのどこしも楽しめる。
「おいしいモスコミュールをつくりたい」というバーテンダーらの声に応えるかたちで商品化された、基本的には業務用商品であるため、「モスコミュール」やビールをジンジャーエールで割ったカクテル「シャンディガフ」などを出す飲食店やホテルバーなどに販売されている。ただ、冷やしてそのまま飲んでもあまりにイケるため、評判を聞きつけた一般個人からの注文が殺到しているという。
商品は「ナマ生姜」と香辛料を長時間煮だしたエキスを使用。バーテンダーの個性が生かせるよう、材料の選定から配合、味、香り、グラスに注いだ際の容量を含め、細部にまでこだわってつくられている。
内容量95ミリリットル。価格は6本セット945円、24本セット3780円。購入はサンボア系列「はかた寿賀や」のHP(http://hakatasugaya.com/)。百貨店、酒販店などでは単品(157円)でも可。