イベントシーズン到来 思い出はスクラップブックに

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   ハロウィン、サンクス・ギビング、そしてクリスマス…と、これからの時期はイベント目白押し。先日、ディズニーランドの「Halloween Time(ハロウィーン・タイム)」なる夜のイベントに行ってきました。

   駐車場に入ろうにもディズニーランドに続く道は大渋滞。信号を停止させて警察官を交通整理に動員、駐車場の料金所もすべてオープン。パーク内に入れば入ったで、会場に連れて行ってくれるトラムの乗り場は大行列。まさかの混雑ぶりに「不景気はどこの話なの?」とア然とするばかりでした。

スクラップブッキングにハマる日本人

ミシンでのステッチがポイント。紙を縫うのは常識なのです
ミシンでのステッチがポイント。紙を縫うのは常識なのです

   これまでに色んな所に行って写真もたくさん撮りましたが、ついつい整理せずそのままに。そこで思い出したのが、「ScrapBooking(スクラップブッキング→以下、SB)」です。アメリカに来てSB作りに夢中になる日本人は結構いるんですよ。"ママ友"の1人に、とってもきれいにSBを作る人がいて、教えてもらおうと思っていたんですが、もたもたしているうちに彼女は帰国してしまいました。今回は、その"ママ友"ゆきさんに、遅ればせながらの取材。いろいろ聞いてみたのでお伝えしましょう。

   Q1 基本的なことですが、SBって何?

   A1 アメリカで誕生したアルバム作りのクラフト。写真の劣化を防ぐために、長期保存用のアシッドフリー(酸を含まない)の材料を使って写真を飾り付けてアルバムを作ります。

   Q2 初心者は初めに何をすべき? ちなみに自分はどうやってマスターした?

   A2「やってみたい!」と思ったきっかけは友達のSBのアルバムを見せてもらったこと。その友達に必要な道具、例えば写真や紙を切るのにペーパートリマーがあると便利だということなどを教えてもらい、自分の好みのパターンペーパーやステッカーを買うことから始めました。ただ、いざ教えてもらう段階で友達が引っ越してしまい、結局、必要な道具やHow toが載っている初心者用の本を買い、それを見ながら自分なりに作っていました。

野村香奈

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