アコーディオンで弾き語り 中山うりが初のシングル

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哀愁漂うアコーディオンが特徴だ
哀愁漂うアコーディオンが特徴だ

   シンガーソングライターの中山うりがファーストシングルとなる『夕焼け空に摩天楼』を、2008年10月8日にリリースする。

   2007年5月にデビュー。デビューから間もなく、フジロックフェスに2度も出場した経験があるという異例のシンガーソングライターだ。アコーディオンで弾き語りという独特のスタイルを特徴としている。

   今回発売されるシングル『夕焼け空に摩天楼』は、ピアノのイントロが印象的なスローナンバー。切ないメロディと詩が心に染みる、秋の夜長にぴったりの作品だ。中山うりの暖かくて深みのある声は、ときにUAを思い起こさせる。タワーレコードで2008年8月の閉店BGMとしてオンエアされていた際に好評を得、急遽シングルとしてリリースされることになったという。

   カップリングは、デビュー前からライブでの定番曲だったという『ほろ酔いブランコ』。タンゴやジプシージャズの要素を織り交ぜた、哀愁漂うミディアムナンバーだ。

   価格は1223円。2008年11月5日には初のフルアルバム『ケセラ Que Sera』のリリースも予定されている。

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