東ティモールの子どもたちの「顔」正面から撮った!

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「nepia 千のトイレプロジェクト 東ティモール写真展 うんちをする。僕らは生きている。」
「nepia 千のトイレプロジェクト 東ティモール写真展 うんちをする。僕らは生きている」

   東ティモールの生き生きした子どもたちの表情を紹介する「nepia 千のトイレプロジェクト 東ティモール写真展 -うんちをする。僕らは生きている。-」が2008年8月15日から25日まで、東京・渋谷のBunkamura Galleryで開かれる。王子ネピアが展開する「nepia千のトイレプロジェクト」の一環で、写真家の小林紀晴さんが東ティモールで撮影した写真を展示する。

   小林さんは1968年、長野県生まれ。95年、アジアの旅先で出会った日本人の若者の姿を写真と文章で綴った「ASIAN JAPANESE」でデビューし、多くの若者の共感を呼んだ。「DAYS ASIA」で97年度日本写真協会新人賞受賞。日本で最も注目される写真家のひとりとして、意欲的な創作に取り組んでいる。

   東ティモールでの撮影について、小林さんは

「出発前に一つのことを、決めました。ほんの数人でもいいから子供たちの顔を、正面からしっかり撮りたいと。とにかく、まずは触れるほど近くで、見ることから始めるべきだと。同時に何かしらの関係を、彼らと少しでも築ければという思いがありました」

とコメントしている。東ティモールの子どもたちとどんな"関係"を築くことができたのか。それは写真が物語っている。

   展覧会は期間中無休で、10時~19時30分(8月19日のみ18時まで)の開場。入場無料。

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