今日のあなたの「半分」はいったい何でできているのか? そんな奇妙な問いに答え、自分の「顔」と意外な「モノ」との合成写真を作ってくれるサービスが始まり、ネットで話題になっている。どんなものなのだろう? 実際にやってみると……
50種類以上の「モノ」と「自分の顔」を合成
「ハン顔」のイメージ画像。「アイス」はあまりにもリアルだ・・・。
ケータイ向けのコミュニティサイト「ハンゲ.jp」を運営するNHN Japanが2008年7月30日から開始した「ハン顔」というサービス。携帯電話から自分の顔写真を添付して送信すると、「モノ」の輪郭に、自分の「顔」を合成した写真「ハン顔」を返信してくれるというものだ。
遊び方は簡単。「ハンゲ.jp」にアクセスし、「ハン顔で顔診断」をクリック。専用の送信フォームに従い、「正面を向いている自分の写真画像」を送るだけだ。すると、自分の携帯電話宛てに、完成した「ハン顔」にアクセスできるURLが返信される。
返信されたメールに記載されたURLをクリックすると、奇妙な画像が手元に届く。犬や熊、ライオンといった動物、野球ボール、食べかけのアイスなど、50種類以上もの中から選ばれたモノとの「合成写真」ができる。
その画像は、さながら"人面犬"や"人面ボール"、"人面アイス"といった感じだ。また、画像とともに含蓄のある"シュール"なコメントもついている。