ソニー「α300」
ソニーは2008年7月17日、入門者向けに1020万画素のデジタル一眼レフカメラ「α300」を発売する。
コンパクトデジカメと同じ感覚で、ボディ背面の可動式液晶画面を見ながら撮影できるライブビューに対応した。また、ISO3200相当の高感度CCDセンサーを採用したほか、「α300」向けに最適化した画像処理エンジン「BIOZ」を搭載しており、ノイズが少なく画質の高い写真を撮影できるという。手ブレ補正機能も内蔵する。
ブラックとシルキーゴールドの2色。想定価格はボディが7万円前後、レンズキットが8万円前後。これまで初心者向けに展開していた「α200」と「α350」の中間モデルと位置づけ、コンパクトデジカメからデジタル一眼への乗り換え需要の取り込みを狙う。