左から航空自衛隊モデル、陸上自衛隊モデル、海上自衛隊モデル
防衛関連製品も手がける精密機器メーカー、リコーエレメックス(名古屋市)は2008年6月5日、陸上・海上・航空の各自衛隊をイメージしたデザインの腕時計を発売した。
防衛省幕僚監部から正式に使用許可を得て、文字板にそれぞれの自衛隊のマークと英文名称を印刷している。
陸上自衛隊モデルは、大地の草木をイメージした深緑色の文字板を採用。バンドには加工を施し戦車のような重厚感を表現した。
海上自衛隊モデルでは、海上自衛隊のセーラー服をモチーフに白色の文字板と青色の反射板を採用している。
また航空自衛隊モデルは空をイメージした青色の文字板を採用。時字の形状など、戦闘機の計器をイメージしたデザインとなっている。
価格は各2万9400円。