日本の飲むヨーグルトを思い出した!
Pinkberryのカウンターに並ぶ人々
提供しているサイズもトッピングもPinkberryとほぼ同じだが、「正統派の味」を謳い、またヘルシー志向を全面に打ち出しているせいか店内には成分表が掲げてある。こちらもインテリアはお洒落。
そもそも日本人の考えるフローズンヨーグルトは「酸味と甘みのほどよいバランスから成るさっぱりとしたもの」なのに、アメリカで従来売られているフローズンヨーグルトといったら「アイスクリームとなんらかわらない」もの。
でも、この2店の味はまさに日本人にとってのフローズンヨーグルト。私なぞ食べた瞬間、日本の飲むヨーグルトの味を思い出して懐かしくなった。それにフローズンならではの触感、ソフトクリームのようなクリーミーさ、そしてトッピングの甘すぎない甘みが加わるからたまらなくおいしい別物とあいなる。
さて肝心の「どちらがおいしいか?」
私はRed Mangoのほうが好み。PinkberryはRed Mangoより甘いと感じる。友人(日本人)も「断然Red Mango派」。Red Mangoのほうがいくらでも食べられるそう。
そういえばStarbucksの創始者がPinkberryを買収したとかでそれにともないフローズンヨーグルトもまもなく日本も上陸となりそう。Red Mangoもそれに続くか?
野村香奈