から揚げなのに低カロリー!「メタボ人」サポート食品

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   2008年4月から特定健診・保健指導、いわゆる「メタボ検診」が始まったのを受け、さまざまな"メタボ対策商品"が次々と発売されている。エモテント(福岡市)が5月から一般発売を始めた「帝カロから揚げ」もその一つ。その名が示すとおり、低カロリーな冷凍から揚げだ。

油で揚げない独自製法で作られた"から揚げ"

「帝カロから揚げ」はエモテントが展開する食品ブランド「男の帝カロ食堂」の第1弾商品
「帝カロから揚げ」はエモテントが展開する食品ブランド「男の帝カロ食堂」の第1弾商品

   鶏のから揚げは通常、100gあたり250~300キロカロリーだが、この「帝カロから揚げ」は133キロカロリーと約半分におさえている。低カロリーの秘密は「油で揚げない」という独自製法にある。「油で揚げないのに"から揚げ"なのか?」という疑問がわくが、実際に食べてみると、ちゃんとから揚げの味がするから不思議だ。

   また、ころもには"おから"を使用。水分を加えると約2.5倍に膨れ上がるため、から揚げがお腹の中に入ったときに膨張して、満腹感を感じやすくなるという。さらにダイエット系成分として注目を浴びているL-カルニチンも含まれていて、「揚げ物を食べたいけどダイエットもしたい」というメタボな人をサポートする。

   エモテントは

「私達は、節制という我慢をするようなダイエットではなく、明日への活力を養いながら、健康的にダイエットしていただくことをオススメしていくべきと考えています」

と、商品のコンセプトを説明。「晩酌のおともにどうぞ」とアピールしている。

   1袋には5~6粒(130グラム)のから揚げが入っていて、電子レンジで"チン"して食べる。1箱8袋入りで4200円(税込・送料別)。購入は、エモテントのホームページから。

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