「おもちゃはコミュニケーションツールだ」
住民の要望もあり、旧四谷第四小学校跡地に「東京おもちゃ美術館」が移転してきた
ほかにも、障害者向けに作られた指を動かすためのおもちゃや、ピラミッドのような形をした中国のパズル、コマを打ち落とすビリヤードのようなものなど、様々な楽しい玩具が「おもちゃ美術館」には展示されていた。
おもちゃって何なのか? 美術館の山田さんに聞いてみたところ、「コミュニケーションツールです」という答えが返ってきた。
「一緒におもちゃで遊ぶことで、会話をしたり、手を動かしたりしてほしい。子どもとどう遊んでよいのかわからないというお父さん、お母さんはけっこう多いんですよ。ここで一緒におもちゃに触れて、遊びのスキルを磨いてみてはいかがでしょうか」