ビリヤードとボウリングを合体させた「ビリボー」
ビリヤードとボウリングを合体させた新しいスポーツ「ビリボー」。アミューズメント施設で気軽に楽しめる遊びとして注目を集めているが、このたび新たなマシンが登場した。
愛知県一宮市のスポーツアミューズメント機器メーカー、シーディックが新たに開発したのは「ビリボー プラスワン」。ピンが下から上がってくる「ピンリフトアップセットシステム」を搭載。従来よりも部品点数が減り、メンテナンスが簡単になった。
ビリボーは、ビリヤードのようにキューで玉を打って転がし、ボウリングのピンを倒すゲーム。ルールはボウリングと同じだが、レーンの長さやピン・玉の大きさは実際のボウリングの3分の1。「重いボウリングの玉を持つことがないため、老若男女問わず気軽にプレイできる」という。
東京・新宿の「スポーツフィールバー ビリボー」などアミューズメント施設で楽しむことができるが、シーディックによると「ボウリング場やバー、カラオケ店、老人施設への導入も可能」とのことだ。