絵と音を使ってわかりやすく「音楽の基礎」を解説する
楽譜を見ただけでメロディが頭の中に流れたらいいな――そんな夢をかなえてくれるニンテンドーDSのソフトが2008年4月24日、クリエイティヴ・コアから発売される。DSの機能をフルに活かした音楽学習ソフト「カンタン音楽力」だ。
『誰でもぜったい楽譜が読める』などの著書がある合唱指導の第一人者・辻志朗氏が監修。豊富なイラストや図を使ったわかりやすい解説と、音と絵を駆使した多彩な実践レッスンで、音楽の基礎を楽しく学ぶことができる。
タッチスクリーンのピアノ鍵盤を使って、有名な童謡やクラシック曲の楽譜を見ながら実際に弾いてみる「演奏モード」も搭載。レッスンで鍛えた「楽譜を読む力」を演奏によって確認できるように工夫した。
これから音楽の基礎を学ぼうとする小中学生のほか、「楽器の演奏を始めたいけど、楽譜が読めなくて……」と尻込みしている社会人や主婦にもオススメのソフトだ。価格は3990円。