「赤パンツ」を履いた豊島区のフィギュア
港区フィギュア「みぃな」は東京タワーをイメージしている
東京23区も擬人化されている。23区をテーマにしたゲームのサイト「ぷにカラー23」から、新宿区、千代田区など6区の「フィギュア」が誕生した。「東京23区には各区に1人ずつ『地霊』がいる」という設定にもとづいている。
たとえば、港区の地霊「みぃな」は、東京タワーをモチーフにした少しキワドイ格好。一方、「おばあちゃんの原宿」といわれる巣鴨がある豊島区の地霊「シマ」は、巣鴨で人気の「赤パンツ」を履いている。どのキャラもそれぞれの区の特徴をあらわしていて、見ているだけでも面白い。
「ぷにカラー23」のゲーム化を楽しみにしているという都内在住の男子大学生(20)は「キャラ設定もおもしろいと思いますが、何よりキャラの格好に萌えますよね」と語っていた。擬人化キャラは萌えの対象にもなっているのだ。
こちらの23区フィギュアは、りゅんりゅん亭通販やワンダーフェスティバルを通じて、不定期的に販売されている。