日本人好み「抹茶アイス」も登場 歌うアイスクリームショップ

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

「女性だけでなく、男性にもきてほしい」

楽しく歌いながらマイナス9度の「コールドストーン」の上でアイスクリームを混ぜ合わせる
楽しく歌いながら、マイナス9度の「コールドストーン」の上でアイスクリームを混ぜ合わせる

   コールド・ストーン・クリーマリーは、アメリカ発のアイスクリームショップ。全米では1400店舗以上を展開している大チェーンだが、日本に進出したのは2005年11月。海外初進出として、六本木ヒルズに1号店がオープンした。その後、店の数はどんどん増え、08年3月末現在で20店舗まで拡大している。

   ショップの最大のウリは、お客を楽しませるエンターテインメント性。マイナス9度に冷やした石(コールドストーン)の上で、アイスクリームとナッツやフルーツを混ぜ合わせるという新しいスタイルで、注目を集めている。店のスタッフはディズニーランドのダンサーを思わせるハイテンションなノリで、オリジナルソングを歌いながら、そのお客だけのために目の前でアイスクリームを作ってみせる。

   20代を中心に若い女性に人気だが、

「抹茶のアイスは、男性やもっと高い年齢層にも受け入れられるはず。アメリカでは男性客もたくさんいるので、ぜひ男性にもきてほしい」

   と浅野さんは期待している。同社の石原一裕社長も

「グリーン ティー パーティーは、みなの想いが詰まった新商品。これからもチームで一丸となってお客様に愛されるブランドを創っていきたい」

   と言葉に力を込める。

   グリーン ティー パーティーの試食会が開かれた3月中旬の六本木ヒルズ店。まだ肌寒い気候にもかかわらず、店の前には新しいアイスクリームを待つ長い行列ができていた。

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