キャラクターの「見た目」に頼るのも悪くない
この写真を見て「昔のなめ猫を思い出す」と言う人も
新しい商品を売り込もうとするとき重宝されるのが、有名人を始めとする「キャラクター」だ。
猫の鳴き声を組み合わせて歌にしてしまった「MUSASHI'Sの蛍の光」も、どちらかといえば歌そのものよりも、「猫が歌う」というキャラクター性で売り出した商品といえるだろう。とりあえず、猫がヘッドフォンをつけてマイクに向かう写真はインパクト十分だった。
インパクトある「キャラ商品」といえば、「えが茶ん」。お笑い芸人の江頭2:50さんの写真を缶のパッケージに使用したお茶なのだが、「これほど清涼感のない清涼飲料はない」という意見も。
キャラクターの話題性といえば、奈良の「平城遷都1300年祭」のマスコットキャラクターは外せない。名前の公募には7000件以上の応募があったそうで、この強烈キャラにどんな名前がつくのか注目だ。なぜなら、商品は「名前」も重要だから・・・・・・
だが、J-CASTの男性記者の間で「この写真はすごい」と一番注目を集めたのは、これまでに紹介したどの商品でもない。トリンプの「脱いでも肌に跡がつかないブラ」の写真だった。