その強烈な容姿から、賛否両論を巻き起こしている奈良の「平城遷都1300年祭」のマスコットキャラクター。フジテレビの情報番組「めざましテレビ」でも2008年3月4日の朝、特集が組まれたが、番組キャスターの高島彩アナは「キモカワなところがハマってくるという感じ」と好意的なコメントをした。
「笑いが起きているのは、いい傾向かも」
「平城遷都1300年祭」マスコットキャラクター。高島彩アナには好評なようで・・・
「めざましテレビ」では、奈良市民の声や作者の藪内佐斗司氏のインタビューを紹介しながら、マスコットキャラへの反響をレポートした。番組によると、奈良市民50人にアンケートしたところ、「かわいくない」が68%、「かわいい」が20%、「その他」が12%という結果だった。
地元では批判的な声が多いというレポートだったが、高島彩アナは、
「でも、だんだん見てると、ちょっとキモカワなところがハマってくるという感じもありますけどね」
と、マスコットに好意的な感想を口にした。隣の大塚範一キャスターは、
「しかし、これから愛されるかどうかなんですけれども、ちょっと間をおいたほうがいいかもしれませんね」
と慎重な意見を述べたが、高島アナはさらにひと言。
「でも、(奈良の)みなさんはアンケートに答えているときに、一様に笑いとか笑顔になっていたので、いい傾向かもしれない・・・・・・」
ミクシィ(mixi)などを中心に「白紙撤回」を求める運動も起きている奈良のご当地キャラ。女子アナ人気ナンバーワンの高島アナの声援を受けて逆風を乗りきれるか?