反癒し系 クラシック・アルバム『ストレス』
エイベックス・クラシックスは2008年2月27日、『ストレス』という名のCDを発売する。タイトルそのまんまの、ストレスが溜まるクラシックの激曲ばかりを収録したコンピレーション・アルバムだ。
「癒し」を求める世の潮流に逆らうこのアルバム。収録されている15の楽曲も、運動会での定番『道化師のギャロップ』(カバレフスキー)や、『ブラック・エンジェルス~出発より』(J.クラム)、『シバの女王ベルギス~戦いの踊り』(レスピーギ)など、タイトルを聞いただけでも落ち着かなくなるものばかりだ。
また、この『ストレス』と同時に、溜まったストレスを解消するためのコンピレーション・アルバム『ストレス・バスターズ』も発売する。こちらは『G線上のアリア』などの定番癒し系クラシック11曲を収録している。
どちらもジャケットデザインに蛭子能収を起用。ジャケット全体から強烈なインパクトを放っており、思わず「ジャケ買い」したくなるようなデザインだ。
価格はどちらも税込み1890円。品番が『ストレス』(AVCL-25187)、『ストレス・バスターズ』(AVCL-25188)となっている。