最近、「ギャルタレントが増えましたね」という話題をよく聞きます。
その中には、まぁ、ぶっちゃけ
「ギャルタレント? どこが??」
って思う人もいますが、TVって不思議なもので「ギャルタレント」として露出していればいるほど、だんだん「ギャル」に見えてくるんですね~。
というのは、私の勝手な思い込みかと思ってたんですが…
これが、案外私だけの思い込みじゃないのでは? って最近感じてます。
若い、派手、元気・・・
TVに出てくるギャルのイメージって・・・
ギャル曽根さんや若槻千夏さん、木下優樹菜さんなどなど、ギャルタレントと呼ばれる方々がTVなどで活躍しています。
そもそもTVが描く「ギャルとはこういうもの」という姿と、ギャル自身が考えるギャル像との間には大きな違いがあります。多くの方はTVの見方に近いのではないでしょうか。
「TV的ギャル」は、若い女性で「少し派手なファッション」「少し派手なヘアスタイル」「元気で明るい」、そして「おバカキャラ」というのが共通してるような気がします。
最近では特に「おバカキャラ」が強調されていて、いろんな番組で見かけます!
インターネットが普及したとはいえ、やっぱりTVの影響力は絶大です。「ギャル=おバカ」という図式をいつの間にか視聴者の頭の中へすり込んでいるんじゃ?? って思っちゃいます。
もっとも、かつては実際に「派手で、おバカキャラで」という部分もありました。
昔のギャルはわざと「空気を読まない」「おバカな行動、目立つことをする」という事がギャルっぽさを表す象徴と考えていたんです。