日本人は商業主義に踊らされている?
しかし、そもそもバレンタインデーといえば、ふだんは恥ずかしくて言葉にできない「愛の気持ち」を伝える日だったはず。「愛のバレンタイン」はどこへ行ってしまったのか!?
このような状況について、「バレンタイン粉砕デモ」を08年2月10日に主催する「革命的非モテ同盟」書記長の古澤克大さんは、
「私もチョコは好きですが、好きなときに好きなものを食べればいいと思う。日本人は過度の商業主義に踊らされて、バレンタインデーの本来の意味を見失ってしまっているのではないか」
とコメントしている。ちなみに、古澤さんのお薦めのチョコブランドは「ジャン=ポール・エヴァン」だそうだ。