「ネコが喜ぶ写真」撮るコツは? 丸ビル「世界の犬と猫」写真展

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「犬と猫がよろこぶ写真の撮り方」とは?

まったりくつろぐ仲良しネコ
(C)新美敬子
まったりくつろぐ仲良しネコ

   今回の写真展では、2月9日に新美さんのサイン会があるほか、23日には「犬と猫がよろこぶ写真の撮り方」と題したワークショップが開かれる。

   「犬と猫がよろこぶ写真」を撮るにはどうすればいいのか? そのコツについて、新美さんは「被写体である犬や猫をほめること」と「彼らと同じ目線でファインダーをのぞくこと」が大事だと強調する。

「人間の赤ちゃんも上から見下ろすのでなく、赤ちゃんと同じ目線なら、『パパなにやってるの?』と赤ちゃんが寄ってくるでしょ」

   つまり、どれだけ被写体の気持ちと一体となり、被写体が喜んでくれるかが重要なのだという。そして、犬と猫では、撮りかたも微妙に異なるそうだ。

「犬はどうしても自分のボスがほしいから主人につかえる。猫は自分がボスだから、マイペース。そういう性格をふまえれば、猫はほめればよく撮れる。犬は飼い主に許可をとるといい」

と新美さんはコツを教えてくれた。

   新美さんが伝授する「犬と猫がよろこぶ写真の撮り方」は、彼女の同名のブログでも読むことができる。こちらはアクセスが1日に3000を越す人気ブログだ。ワークショップに行けない人には、ブログをのぞいてみることをオススメしたい。

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