ブラジル移民「100周年」記念 コーヒーやサンバでお祝いだ 

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神戸や浜松で「サンバ」のフェスティバル

サンバで「日伯交流年」を盛り上げよう(写真は2007年の浜松サンバフェスティバル)
サンバで「日伯交流年」を盛り上げよう(写真は2007年の浜松サンバフェスティバル)

   ブラジルは「サンバの国」でもある。そのサンバの日本発祥の地とされる神戸では、7月下旬に「サンバフェスタKOBE2008」が開かれる。このフェスタは毎年恒例のイベントだが、08年も全国のサンバチームが最優秀賞を目指してショーを繰り広げるサンバコンテストが行われる予定だ。

   一方、多くの日系ブラジル人が暮らす静岡県の浜松市は9月13日、14日に「日本ブラジル移民100周年記念フェスティバル~はままつブラジルデー」と銘打ったイベントを行う。こちらのイベントでも「サンバ」は目玉の一つだ。

   イベントを主導する浜松市企画部国際課は

「浜松は日本で一番多くブラジル系の人たちが住んでいる町で、異文化共生への意識も高い。市独自の『日伯移民100周年記念事業浜松実行委員会』を立ち上げ、30以上のイベントを企画している」

と話す。イベントの詳細はまだ企画中ということだが、2月頃からホームページとガイドブックを作成し、PRしていく予定だ。

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