J-CASTモノウォッチで人気があるのがゲームやオモチャを紹介する「遊」のジャンル。遊び好きな大学生の関心も高いようだ。前回の座談会に続き、大学生たちに「面白いと思った新商品」について話し合ってもらった。
「成長型恐竜ロボット」は日本でも売れるか?
ビジネスデザイン研究所が販売する恐竜型ロボット「プレオ」
マサハル(W大4年): 少し前にモノウォッチで「新商品アクセスランキング」をまとめていたけど、1位は『ジョジョの奇妙な百人一首』だったね。
タクヤ(W大4年): ジョジョ好きとして、これはうれしかったな。「Urreeyyyyyーーーーーーーーーィッ!!!」とか、「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァーーーーーーーーッ!!」っていう超独特な「ジョジョ語」に魅入られた人間なんで、この百人一首はすごくほしい。
ケン(T大2年): 僕はガンダム好きなので、ガンダムの『星一号作戦のパーカー』がほしいっす。
ユイ(R大院2年): アメリカで大人気とかという『成長する恐竜型ロボット』はどう? 本物の生き物にどれだけ近づけるかにとことんこだわった商品なんだって。どんなふうに成長するのか、一度目にして、体感してみたい。
マサハル: だけど、写真を見るかぎり、これで5万円は高いって気がするなぁ。せいぜい5、6000円というレベルじゃないか?
ケン: それよりは、京商のインドアヘリ『R/Cロボホッパー』のほうがよっぽどよさそう。ラジコンヘリというと高そうなイメージがあったけど、1万円台ならそんなに高くない。デザインもコミカルだし。
サトシ(W大2年): ゲーム系では、『ファミコン用ゲームが「DS Lite」で遊べるアダプター』が気になる存在。この記事を見て、今まで全然ほしいと思わなかったDSがちょっとほしくなった。PSとかXBOXのクオリティに慣れてしまうと、ときどきファミコン時代のあのアナログな8bit感がたまらなく恋しくなるんだよなぁ。
タクヤ: たしかに、ファミコン好きにはうれしい一品。ファミコンのゲームには名作が多い! 厳しい容量制限のなかで作られた分だけ、無駄を削ぎ落とした面白さの本質があると思うんだよね。