小さな本体が映し出す広大な星の世界
本体は写真で見るイメージよりも小さく、手の平に載るサイズだ。そこから直径最大2m70cmで広大な星の世界が映し出される。ただ、スクリーンが天井や壁などになるため、多少位置やピントの調整が難しい。
「部屋を真っ暗にしないとよく見えない」といった感想もネット上のレビューなどでは多い。だが、この商品に興味を持つのは、外が明るすぎて星など見えない都会の居住者が主になってくるだろう。部屋の「外」よりは「内」を暗くする方が簡単だ。
購入者からは、「そろそろ『ホームスターII』を」と待ち望むファンの声も聞こえてくる。今後どのように展開していくのか、目が離せない商品だ。