町の書店ではなく、インターネット上の「電子書店」でお買い求めいただきます。
Amazonの「Kindle」、「honto」、「BookLive」など、多くの電子書店でお買い求めいただけます。
どの「電子書店」でも、クレジットカードがあればお買い求めいただけます。
クレジットカードが無い場合は、NTTドコモやauの携帯電話料で支払う方法や、プリペイドカードでの支払が可能な書店もあります。取り扱いができる支払方法は、各書店によって異なります。
パソコンならWindowsでもMacでも読むことができます。
また、iPadなどのタブレット機、iPhone、Androidのスマートフォンにも対応しています。ただし、電子書店によって対応する機器が異なりますので、お手持ちの機器に対応している書店をご利用ください。
いずれの書店でも、閲覧用のアプリケーションを無料で配布しています。これをお手持ちの機械に導入したうえで、電子書籍をお楽しみください。
電子書籍専用の機械「電子書籍リーダー」には、Amazonの「Kindle Paperwhite」、楽天の「Kobo」、ソニー「Reader」、Bookliveの「Lideo」などがあります。いずれもモノクロの液晶画面で、「E ink」という電子ペーパーの技術を採用しています。
「E ink」の特徴は、消費電力が小さいこと、紙と同じように反射光で見るため、目に優しいく直射日光に当たっても読みやすいことです。2013年4月現在、どの機械も10,000円未満でオンラインショップのほか、量販店でも販売されています。
いずれの書店でも、閲覧用のアプリケーションを無料で配布しています。これをお手持ちの機械に導入したうえで、電子書籍をお楽しみください。
ダウンロードとは、電子書籍のデータを電子書店から手元の機械にインターネットを通じてコピーする事です。購入すると自動的にダウンロードされる場合や、手元の機械から購入した電子書籍を選択してダウンロードする場合があります。
ダウンロードした電子書籍は、手元の機械に保存され、読書アプリの「本棚」に表紙が並びます。
いずれの書店でも、閲覧用のアプリケーションを無料で配布しています。これをお手持ちの機械に導入したうえで、電子書籍をお楽しみください。
購入した電子書籍は、もちろん何度でも読むことができます。機械の故障などで消えてしまう可能性はありますが、購入した電子書店から改めてダウンロードすることができます。
また、手元の機械に保存できるデータには制限があるため、購入した電子書籍が増えると、保存しきれなくなってしまいます。この場合は、機械から読み終わった電子書籍を削除し、新しい電子書籍を保存できる場所を作ります。機械から削除したデータも、各電子書店にはデータが残っていますので、改めてダウンロードすることができます。
いずれの書店でも、閲覧用のアプリケーションを無料で配布しています。これをお手持ちの機械に導入したうえで、電子書籍をお楽しみください。
電子書籍は、印刷する事はできません。
電子書籍をコピーする事はできません。
ただし、電子書店によっては購入した電子書籍を、登録した複数の機械でダウンロードできるサービスをしています。例えばAmazonでは、Kindle専用機の他にスマートフォンやタブレットにKindleアプリを入れたものを、最大で6台登録することができます。
電子書籍はコピーできないので、他人に譲る事や貸し借り、転売はできません。
電子書籍には、ページの概念がある固定型(フィックス型)と、ページ概念のない流動型(リフロー型)の2種類があります。コミックや写真集などは固定型が多く、小説やノンフィクションなどの読み物は流動型が多く採用されています。
文字の大きさの変更は、流動型の場合は可能です。大きさは機械の仕様により異なります。ただし、「フジ三太郎とサトウサンペイ」は固定型のため、文字の大きさは変更できません。読み物部分の文字は大きく作ってありますのでご安心ください。
電子書籍専用機の操作は、難しくはありません。電子書店でクレジットカードの登録など、会員登録をしてしまえば後はすぐに使えます。使い方の解説書も出版されていますし、各電子書店に、詳しい使い方説明ページがあります。