～製造現場のスムーズな商品購入と販売店の業務効率化をサポート～

2024 年 10 月 1 日
株式会社山善

ものづくりの総合プラットフォームサイト 「teraido（テライド）」2024年10月1日オープン！ ～製造現場のスムーズな商品購入と販売店の業務効率化をサポート～

　株式会社山善（本社：大阪市西区、代表取締役社長：岸田貢司）のツール＆エンジニアリング事業部と産業ソリューション事業部は、2024年10月1日(火)より、ものづくりの総合プラットフォームサイト『teraido（テライド）』（https://www.teraido.jp/）をオープンいたしました。
 　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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　「teraido」は、切削工具・測定機器・作業工具から、メカトロ（FA）機器・物流・保管機器まで、生産現場に必要なあらゆる消耗品や付帯設備を、約700社のメーカー、計200万点以上の商品ラインナップでご紹介する、ものづくりの総合プラットフォームサイトです。ものづくり企業の中でも特に中小製造業の方々のお役に立つ新商品や旬な商品情報をトップバナーで目立たせて掲載。さらに、補助金情報などの有用なお知らせも発信していく予定です。また、フリーのテキスト検索に加えて、型番・品名・メーカー商品コードなどでも検索できるので、目的の商品をスピーディーに探すことができます。製造業の生産現場の方々は、検索した商品をお取引のある販売店（teraido会員登録販売店）へ連絡することで、スムーズに商品を購入することができます。

　また、当社の得意先である販売店は、会員登録をすることで、サイト内での商品発注はもちろん、見積り依頼、出荷・注文残・過去の発注履歴まで確認でき、本サイト内で一連の業務が完結します。このように、販売店の業務効率化もサポートします。

　「teraido」は今後も段階的に機能拡張を進めると同時に、2025年１月に本格稼働予定の物流拠点「新ロジス大阪」も含めた強固な流通基盤の構築も進めます。ツール＆エンジニアリング事業部と産業ソリューション事業部は、「teraido」の運用によりセールス業務を効率化することで、より専門性の高いご提案や新規商品のご提案に注力していき、「ものづくりのリーディングパートナー」として日本の製造業の活性化に貢献していきます。

<teraidoに込めた想い>

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「テライド」とは、英語の「テラ（1兆）」と「ライド（推進）」による造語で、「多様な商品・サービスの取り扱いを推進します」という意味を込めています。
  
<当社の物流網の強化について>
当社は引き続き、大規模配送拠点を「ロジス」、地域密着型の小規模配送拠点を「デポ」と呼称し、物流網の最適化を図っていきます。

 
◆概念図

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◆戦略物流拠点

ロジス東京（2023年１月稼働）
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東日本の戦略物流拠点。当社初となるLMS（統合物流管理システム）・WMS（倉庫管理システム）に加えて、「高能力荷揃えシステム」/「GAS（Gate Assort System）」/「PTI」といった最新のマテハン設備をWMSと連携。

新ロジス大阪（2025年１月稼働予定）
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西日本の戦略物流拠点。LMS・WMSはもちろん、自動搬送ロボットも導入し、商品を積載した台車の搬送作業なども自動化。効率的な庫内物流の実現とともに、ドライバーの待機時間の短縮にも繋げる。

 

　今後も当社は、パーパスである「ともに、未来を切拓く」のもと、世界のものづくりと豊かなくらしをリードしてまいります。