女子中学生に『裸の画像』要求 県庁職員(23)逮捕 職員は「ちょうだいと頼んだが断られた」 その訳とは…

警視庁は5日、富山県の農林水産部に勤務する男性職員(23)を、「わいせつ画像送信要求」の疑いで逮捕した

母親が不審なやりとり発見

警視庁によると、職員は今年8月3日、中学3年の女子生徒にインスタを通じて「裸の写真ちょうだい。(俺も)エッチな写真送るから」と、わいせつな要求をした疑い。

(画像:警視庁本部)

女子中学生は、学校から貸与されたパソコンや母親のスマホを使って、職員とやりとりしていた。

そのため、母親が警視庁に相談。

「オンラインゲームで知り合った」

職員は、警察の調べに「オンラインゲームで、今年5月に女子生徒と知り合った」。

(画像:イメージ)

また、「裸の画像を要求したことに間違いないが、断られた」と話している。

母親も職員の要求に気づいていたため、女子中学生が実際に裸の画像を送ることを防げたという。

次々に逮捕

富山県の人事課は、「誠に遺憾であり、深くお詫び申し上げます。今後、本人から事実確認を行い、厳正に対処します」とコメント。

(画像:富山県庁)

なお、今月3日にも、富山市の東部小学校校長(58)が、女性のワンピース内を盗撮したとして逮捕されている。

富山市の宮口教育長は「断じて容認できるものではない。今年9月にも、市内の小学校に勤務する教員が同様の容疑で逮捕されており、大変遺憾」などとコメントした。

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