平尾誠二さん

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「ミスター・ラグビー」平尾誠二氏が死去 「(日本でのW杯)見たかっただろうなぁ」

   ラグビー日本代表の不動の司令塔として活躍し、「ミスター・ラグビー」と称された神戸製鋼ラグビー部の平尾誠二ゼネラルマネジャー(GM)が2016年10月20日、死去した。53歳だった。各メディアが20日午後、一斉に報じた。神戸新聞(ネット版)などは、最近は闘病生活を送っていたことに触れている。

   史上初の日本開催が決まっていた2019年のラグビーワールドカップ(W杯)を前にした突然の訃報に、ネット上では「W杯が待ってたのに」「地元大会見たかっただろうなぁ」などと悼む声が相次いだ。平尾氏は、W杯日本大会の組織委員会理事と事務総長特別補佐を務めていた。

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