新藤兼人さん
2012/05/30 23:23
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新藤兼人監督死去に各界から追悼ツイッター
「原爆の子」「裸の島」などで知られる映画監督の新藤兼人が5月29日(2012年)、老衰のため自宅で死去した。100歳だった。
孫でリングアナウンサーの新藤力也が5月30日にツイッターで「祖父 新藤兼人が昨日29日、百歳にて逝去いたしました。ここに謹んで生前のご厚誼に深謝しご通知申し上げます。」と伝えた。
この情報を受けてツイッターではさまざまな人が反応を示し、映画監督の岩井俊二は「新藤兼人さん『Love Letter』の授賞式の時に一度だけお会いしました。なんとも独特な作風の方で、こないだも日本映画専門チャンネルの宮川Pとそんな話をしていたばかりでした。ご冥福をお祈りいたします。」と死を悼んだ。漫画家のいしかわじゅんは「そうか。新藤兼人も旅立ってしまったか。百年生きても終わりの日はくる。ご冥福を祈ります。」とつぶやいた。