東芝ライフスタイルは2025年3月13日から、アンバサダーを務める俳優の反町隆史さんを起用した、新TVCMの放送を開始する。エアコン「大清快」、冷蔵庫「VEGETA」、炊飯器「炎匠炊き」の3製品のCMを展開する。
ブランドシンボル「レッドスクエア」をモチーフに
新CMでは、反町さんが日々過ごす生活をイメージした自宅の設定で、ピラティスをしたり、書類をチェックしたり、野菜を野菜室に収納したり、返礼品のお肉を冷凍したり、お米を洗ったりしながら、各製品の特長を表現する。
東芝ライフスタイルは、東芝ブランドの生活家電――冷蔵庫、洗濯機、クリーナーなどを展開する。同社は2019年からブランドステートメント「タイセツを、カタチに。」を掲げているが、その末尾には必ずブランドシンボルで、赤い四角形のロゴマークの「レッドスクエア」を添えている。
レッドスクエアの赤には「情熱」や「あたたかさ」、「活動的」、「リーダーシップ」の意味を込めている。また、スクエア(四角形)のデザインには「実直さ」、「規律性」、「安心感」、「信頼感」の意味を込めているという。
今回の新CMでも、前作から引き続き、ブランドステートメント「タイセツを、カタチに。」と、ブランドシンボル「レッドスクエア」をモチーフにしたものとなる。
反町さんはCM撮影の感想と見どころについて「実際自分が使う生活の設定の中で、商品がすごく存在感があり、親近感もあって、充実した撮影ができました。商品にも触れられて楽しかったです」とコメントを寄せている。
ちなみに反町さんが、生活家電を買い替える際に譲れないポイントは「機能性とディテール」を挙げ、「手がふさがっていても冷蔵室のドアが開くことなど、普段生活する上で、こういったちょっとしたことが便利に感じたり、楽に感じる瞬間だと思うので、機能性はすごく大切ですよね」という。