オンライン取得は「キャリアを中断しないですむ」が46.2%
また、日本のMBAと米国MBAを比べて、米国MBAを取得して良かった点は、「グローバル経営を学べた」26.7%、「英語が上達した」23.3%を筆頭に、「キャリアアップにつながった」15.0%、「やりたい仕事に転職できた」11.7%などが続いた。
米国MBAを日本で(オンライン)で取得しようと思った理由では、最多は「キャリアを中断しないですむため」で46.2%。次いで、「移住するより安価に取得できるため」25.0%、「収入が途絶えないため」21.2%、「転居しなくていいため」7.7%など、キャリア維持や経済的負担を抑えながら学べる点が主な動機となった。
なお、米国MBAの取得コストを取得後回収できたと思うかを聞く質問では、「(回収)できた」40.7%と「どちらかというと(回収)できた」25.9%が合計66.6%となり、投資対効果を実感する傾向がうかがえる。