日本航空(JAL)は大阪・関西万博仕様の「JALガンダムJET」(ボーイング737-800型機)の運航を2025年3月3日から始める。JALとバンダイナムコホールディングス(HD)が2月13日に立ち上げを発表した「JAL×GUNDAM FLY TO THE FUTURE PROJECT」の一環だ。
特別デザインのヘッドレストカバーも
特別機の外装は、万博でバンダイナムコが出展する民間パビリオン「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」の映像に登場する「RX-78F00/E ガンダム(EX-001 グラスフェザー装備)」のイメージをあしらった。期待中央には、公式キャラクター「ミャクミャク」も登場する。
内装では、4月上旬にクラス別(クラスJ、普通席)に特別デザインのヘッドレストカバーがつく。25年11月頃まで、国内線で運航される予定だ。
万博期間中、特別機と同様のデザインを施し、天井を開放した高さ約3メートルの2階建てレストランバスも全国にお目見えする。
JALは
「1階キッチンから提供する温かいお料理を、2階のレストラン空間でお召し上がりいただけます」
としている。