コスパとタイパが高い「かぼちゃとブロッコリーのクリームパスタ」
発表会では、60以上の案から採用された2つのメニューを公開した。「旨辛酸辣湯風スープ」は、乾燥春雨をスープジャーで保温調理するもので、小松菜、白菜、もやし、ニンジン、豚肉などを入れた具だくさんの酸辣湯麺風スープだ。
栄養生理学研究室の4年生が考案したという「かぼちゃとブロッコリーのクリームパスタ」は、ブロッコリーとかぼちゃを事前に電子レンジで調理するもの。ペンネを保温調理でやわらかくすることで、コスパとタイパが高いことも特徴だ。
「かぼちゃとブロッコリーを冷凍処理しておけばいつでも食べやすいスープが作れます。ペンネも入っていて食べ応えも十分です」
実際に食べてみると、クリームパスタはミルクの優しい口当たりで、ごろごろと煮込まれたかぼちゃとブロッコリーの食べ応えを感じられた。
発表会では、サーモス社長室ブランド戦略課広報グループ・神林由香さんが、サーモスのスープジャーが「高い保温力(保冷力)がある」「レンジを使わなくても温かい料理が食べられる」「スープジャーに入れるだけで保温調理ができる」「お手入れが簡単」といった特徴があることも紹介した。