できれば年賀状を出したくない相手は「いない」50.8%
続いて、「誰からもらう年賀状が一番うれしいか」を質問。1位は「友人・知人」で53.3%。2位は「親類関係」13.3%、3位は「特にいない」12.1%、4位は「恩師・知人」7.9%、5位は「学生時代の先輩・後輩」5.9%。
また、「誰に年賀状を出すか」を聞くと、トップは「友人・知人」で89.0%。次いで、「親類関係」58.5%、「学生時代の先輩・後輩」33.5%、「恩師・恩人」31.7%などがあがった。長い付き合いのある、お世話になった人に年賀状を出すという声も見られた。
逆に、「できれば年賀状を出したくない相手」を聞くと、1位は「出したくない人はいない」が50.8%。2位は「会社等の上司」30.8%、3位は「会社等の同僚」25.4%、4位は「取引先」24.1%、5位は「部下」18.7%となった。
ただし、調査元は「仕事関係は前回調査からいずれも数字を下げ、『仕事関係に出したくない』という意識が減少傾向にあることがうかがえました」としている。
調査は2024年11月15日~11月29日、企業・団体に勤務する20代~60代のビジネスパーソン390人にアンケートを実施した。この調査は今回で45回目となる。