クラシエは2024年11月28日、年末年始に向けて旅行の機会が増えることにあわせ、「家族旅行のスタイルに関する調査」を実施し、その結果を発表した。
家族旅行は「のんびり派」68.0％、「アクティブ派」32.0％
今年の年末年始は最大9連休となる見込みで、SNS上でも「奇跡の9連休」と称されている。調査では「家族旅行の考え方について、どちらに当てはまるか」を聞くと、「のんびり派」68.0％、「アクティブ派」32.0％という結果に。
（クラシエ作成）
また、「具体的に家族旅行に求めるものは何か」を聞くと、最多は「ホテルや旅館でゆっくりする」で60.0％。ついで、「観光名所を訪れる」49.4％、「自然や風景を楽しむ」44.0％、「温泉施設（サウナを含む）でくつろぐ」41.6％、「地域の名産品を味わう」41.0％が続いた。
（クラシエ作成）
一方で、「家族旅行中での困りごと」を質問すると、最多は「お金がかかる」50.2％。そして、「荷物が多くなってしまう」36.8％、「日程を合わせるのが大変」24.8％、「環境が変わって眠れない」13.0％、「誰かが急に体調を崩す」12.6％が続いた。家族旅行ならではのトラブルは多岐にわたる傾向がわかった。
（クラシエ作成）
クラシエはこうした家族旅行のトラブルに役立つ商品を取り扱っている。なかでも、予想外の体調不良時にあると安心な商品として、子ども向けの「『クラシエの漢方 かぜシリーズ』葛根湯KIDS【第2類医薬品】」（希望小売価格は836円／3日分（税込））、急な腹痛時に持っておきたい「『漢方セラピー』胃苓湯エキスEX錠クラシエ【第2類医薬品】」などがある。
調査は2024年10月18日、20～60代の男女500人（有効回答数）を対象に、インターネットアンケートを行った。クロス・マーケティングQiQUMOを利用した。