転職活動に向けた準備 3位「求人サイトへの登録」、2位「公共職業安定所への相談」、1位は?

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   インターネットリサーチを手掛けるNXERは人材紹介のRGSと共同で、「転職活動の対策」に関するアンケートを実施し、2024年7月23日にその結果を公開した。

転職活動と就職活動の準備の違い 「かわってない」53.8%

   この調査は、転職活動を現職の会社に勤めながら進める場合も多いことから、効率よく進めるのが難しいケースもある。実際に転職活動をした人は、どのような対策をしていたのか調べた。

   調査では、「転職活動に向けてどのような準備をしましたか?」と質問した。最多は「企業の情報収集」で43.0%、次いで「公共職業安定所への相談」が40.0%、「求人サイトへの登録」が34.8%、「自己分析」が30.8%、「転職エージェントへの登録」が20.2%だった。

(NEXERとRSGの作成)
(NEXERとRSGの作成)

   続いて、就職活動と転職活動で準備の仕方が変わったかきくと、「変わった」が46.2%、「変わっていない」が53.8%という結果になった。

(NEXERとRSGの作成)
(NEXERとRSGの作成)

   寄せられたコメントには、「就活では大学時代のことを大幅に取り上げたが、転職では前職の実績を取り上げるので思い返す項目やデータが多かった。(20代・女性)」、「自分の経験とスキルについてスムーズに伝えられるようにした。(30代・男性)」、「就活の時は主に志望動機を重点にして、転職は同業他社であるので何故辞めたいのかを考えた。(30代・男性)」などがあった。

   なお、調査は2024年7月5日~12日の間、NEXERの自社調査で、事前調査で「転職経験がある」と回答した全国の男女500人を対象に、インターネット調査を行ったもの。

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