子育てしやすそうな「保育施設の多い街」ランキング【首都圏】 3位「香取市」、2位「銚子市」、1位は?

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   LIFULL(ライフル)の運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)」は2024年7月17日、「いま、家を買うべき首都圏・関西の街」を発表した。今回は「保育施設の多い街編」を取り上げる。

1位は、首都圏は「埼玉県秩父市」、関西圏は「兵庫県たつの市」

   働きながら子育てをする共働き家庭にとって、保育施設が自宅の近くにあることは欠かせない。

   保育園や学童保育など保育施設の合計数から9歳以下の子ども人口千人あたりの保育施設数を算出した「保育施設の多い街」で、首都圏1位は「埼玉県秩父市」、関西1位は「兵庫県たつの市」となった。

(LIFULL HOME'Sの作成)
(LIFULL HOME'Sの作成)
(LIFULL HOME'Sの作成)
(LIFULL HOME'Sの作成)

   秩父市は、千人あたりの保育関連施設数が9.6と首都圏唯一9施設台だった。

   子ども一人あたりの公園面積も40平方メートル以上で、自然豊かで子育てのしやすい街だ。

   たつの市も子ども一人あたりの公園面積が広く、0歳から高校3年生まで医療費を無料化するなど子育て支援に力を入れている街となっている。

   ランキング上位の街は、自然豊かでファミリー層の多い郊外に位置し、保育施設も多く整備されている傾向がある。

   なお、調査方法はMapFan(運営:ジオテクノロジーズ)の提供する保育施設(保育園、学童保育、その他)の合計数より算出し、人口5万人以上の市区のみを対象としている。

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