「大学1、2年生のキャリア形成」採用担当者の意識は? 学生との接点つくり「必要性感じる」76%

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施策実施担当者の課題感や悩み 1位「プログラム内容の設計」が40.3%に

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(ベネッセ i-キャリアの作成)
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(ベネッセ i-キャリアの作成)

   大学、大学以外と連携している施策では、具体的な施策内容について回答した人の9割が、施策において外部と連携して実施していることも明らかになった。

   内訳を見ると、「大学」と連携している施策は、1位「会社説明会」(67.7%)、2位「職場見学」(50.2%)が上位だった。

   「大学以外」と連携している施策は、1位「会社説明会」(57.0%)、2位「社員との交流会」(40.6%)となった。

   施策実施の課題感や悩みについては、1位「プログラム内容の設計」(40.3%)、2位「運営面(マンパワー不足)」(38.8%)、3位「実施時期、期間の設定」(36.0%)となっている。

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(ベネッセ i-キャリアの作成)

   大学1,2年生向けに、就業体験・機会提供を目的とした学生アルバイトなどの有償型施策の実施(予定)について聞いくと、「実施している」(21.9%)、「実施を予定している」(21.7%)の回答合計は43.6%となった。

   なお、この調査は24年7月3日~6日の間、大学生の新卒採用に従事していている企業担当者516人(社員数3,000人以上の企業担当者:79.8%、社員数3,000人未満の企業担当者:20.2%)にWebアンケートを行った。

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