LIFULL(ライフル)の運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)」は2024年5月21日、「野球場に行きやすくて 家賃の安い駅ランキング(首都圏編)」を発表した。
今回は「横浜スタジアム編」を取り上げる。
最寄り駅は「関内」と「日本大通り」
横浜スタジアムは、国際的な試合でも使用されているほか、球場がすり鉢状の構造になっており、どの席からでもグラウンドを見渡しやすいと言われている。
そんな横浜スタジアムの最寄り駅である「関内」と「日本大通り」に20分以内でアクセスできる家賃の安い駅ランキング1位は、横浜市営地下鉄ブルーラインが通る「片倉町」(家賃相場6万1000円)となった。
駅周辺は閑静な住宅街があることに加え、中心地である「横浜」までも6分程度でアクセスすることができるなど交通利便性の高さも魅力だ。
2位となったJR横浜線が乗り入れる「磯子」(家賃相場6万3000円)は、沿岸部も近く自然を身近に感じられるほか、スーパーなど生活に便利な店も多くある。
3位は横浜市営地下鉄ブルーラインが乗り入れる「上永谷」(家賃相場6万3500円)となった。
横浜市営地下鉄ブルーライン沿線の駅が上位に多くランクインするなか、東急東横線が乗り入れる「白楽」(家賃相場6万4500円)も5位にランクインしている。
なお、家賃相場は管理費を含む月額賃料の中央値(築40年以内、駅徒歩20分以内、専有面積15平方メートル以上100平方メートル未満)とした。抽出期間は2023年4月~2024年3月。